城山カフェ BOSS は、現在準備中です。

美味しい珈琲を求めて ~不器用な品質へのこだわり~

コーヒーの生豆には、味に悪影響を及ぼす不良豆が必ず混入しています。この欠点豆を除去する作業をハンドピッキングと呼びます。焙煎士(ロースター)の基本である生豆のハンドピッキングを城山カフェ BOSSでは、焙煎前と焙煎後に2回、少量ずつ目視で徹底的に行い雑味のない味わいを目指しています。

お米を研ぐように生豆をぬるま湯で2~3度洗います。これにより雑味の原因となる生豆表面の汚れやほこりが取り除かれ、透明感のあるスッキリとした味わいになります。また洗うことで見た目では判別できない欠点豆を除去することもできます。

コーヒー豆の焙煎際は通常15分程度、一度焙煎釜に生豆が投入されると焙煎が完了するまで取り出す ことはありません。

城山カフェ BOSSではダブルローストを採用しており、半分程度焙煎が進んだところで一度焙煎釜から取り出し、冷まします。また再度焙煎釜に投入し焙煎することでふっくらと均一に火が通ります。

通常の倍の時間をかけ、手間を惜しまず丁寧に少量ずつ焙煎すること。これが当店のこだわりです。